ヤバイ!熱出てきた!となった土曜日の午後
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おやすみ工房
今夜のおやすみ工房は始まって以来のスタイルになりました。
番組冒頭でお知らせしたように、わたしはコロナウイルスに感染してしまいました。
放課後児童クラブ勤務ということである程度覚悟はしていましたが、スタッフは誰も感染していなくて、長老のわたしだけが感染したわけです。
スタッフは皆若く体力もあるから感染しなかったのか?わたしは年老いて抵抗力がないのか?
でもちょっと待てよ?家庭内に呼吸器疾患を持つ身のわたしは感染予防にマスクを2重にしていたのに?
不織布マスクを2枚、午前の勤務+午後の勤務で毎日4枚のマスクを取り替えて、耳の紐だけを触る習慣も付いていたのに。
あれだけ毎日、手洗い消毒を促し、テーブルや椅子を消毒していたのに?
出来るかぎりの感染対策をしてはいましたが、「陽性」でした。
さて、もしや?と思ってからのことを少し書きましょう。
まだ夏休み中だったので月曜日~金曜日までは毎日勤務。
買い物は週末にまとめてというスタイル。
8月27日土曜日、いつものように仲良く荷物持ちの木村さんを連れて買い物にでかけて帰宅してからのこと。
お昼ごはんを済ませたころからなんだか寒気がしはじめて…
なんか、、、おかしい、、、もしかして?
頭の中は「コロナ」でいっぱいになっていました。
体温計~体温計~
いつものところにキチンと置かれたテルモの体温計。
熱を計ろうと見てみると…なんか電池が無いってサインがチラリ?
1回くらい計れるやろ!
計ってみたら38.6度
やっぱり熱ある…
慌ててマスクをして自分の部屋に籠りベッドに横になった。
この時はいつもの風邪薬PL錠を飲んだ。
30分くらいしてからもう一度計ってみることにした。
電池がなくなりかけの体温計が信用できないから予備のシチズンを使ってみることにした。
39.0度
マジ?なんか古いからこれも信用できひん!
もうすでに関節痛が酷く熱が何度かなど問題じゃないくらい身体中が痛かった。
そうこうしていたらわたしの身を案じた優しい木村さんが新しい体温計を買ってきてくれた。
早速、病院で使われているという新しいテルモの体温計で計ってみた。
37.8度!
あれ?
もう下がってる??
でも身体中の関節痛は変わらず酷い。
この痛さはワクチンの副反応の時と同じだと感じた。
アセトアミノフェンの解熱鎮痛剤も買ってきてくれて熱が上がっても心配無用!
この時は関節痛だけだったけどそれはそれは酷かった。
そんな中、発熱外来をスマホでググって電話しまくった。
何軒も電話したけど、断られるばかりで、喋るのもしんどくなって諦めた。
土曜日の午後に診察しているところは少なく、既にいっぱいという状況だった。
翌日も日曜ということで月曜日に発熱外来にチャレンジすることにしてすっきり。
それからはとにかく眠った。
痛みは関節痛、特に腰が抜けるように痛かった。
あっちむいたりこっちむいたり、どっちむいても痛かった。
TVのニュースでは喉が痛く、飲み込めないから脱水症状になると言っていたけど、わたしの喉はとっても機嫌が良かった♪
二日目くらいからちょっと腫れてるかな?という感覚はあったけど痛くはなかった。
だから「鎮痛剤飲むからご飯食べる」という前提でしっかり食べた。
そしてそのあとはしっかり眠った。
そんなことを繰り返していたら太るに違いない!と思っていたけど、鎮痛剤を飲むからご飯を食べないと!とまたしっかり食べていた。
だって喉痛くないもん!
そんなこんなで月曜日になり、お世話になっている病院の発熱外来を受診した。
発熱者ということでそう簡単には院内に入れてもらえなかった。
保険証と診察券を持ってドアの前まで行って張り紙に気づいた。
「発熱しているかたはお電話ください」
電話したらその電話で受け付けをした。
看護師から連絡をするから車で待ってくださいと。
しばらく車で待つと看護師さんから電話があって問診された。
それからまたしばらく車で待った。
「抗原検査をしますので発熱外来まで来てください」ということでやっと発熱外来へ。
パルスオキシメーターに指をつっこんで、チェック。
ではこちらで検査しますと別のコーナーに案内された。
座って、看護師さんには横顔を見せる形。
細い長い綿棒のようなもので鼻の奥をグリグリグリグリ~
「辛いですよね。ごめんなさいね。」そう言いながらグリグリ~~
涙がジワリ、、、足は地団駄を踏んだ!
咳き込んでいるとティッシュをくれて涙を拭いてくださいって言われた。
はぁ~苦しかった~~~
もう二度としたくない「抗原検査」と思った。
それからしばらく、いや長い時間また車で待った。
今度はドクターから電話があって、抗原検査の結果は「陰性」です。が、症状からして「みなし陽性です」との結果。
明日以降PCRをしたら「陽性」と出ると思います。と言われて?
なんで今日は「抗原検査」なん?とあとから思った。
帰ってから「みなし陽性」をググッた。
石川県は「みなし陽性」は無い?
でも先ほどのドクターは「みなし陽性」だと。
ここは石川県ですけどなにか??
抗原検査で陰性で、症状ではみなし陽性のわたし♪
喉が少し腫れてるみたいだけど痛くないからご飯はモリモリ。
きっとわたし太ってる。太ったよね?寝て。食べて。繰り返してる。
週末に買い物にいったから冷蔵庫には食べ物が山盛り♪
早く回復したいからモリモリ食べています。
なんにもしてないものモリモリ食べています。
夜中にセキが少し出て、喉がガラガラになってきた。
時々、ゴホン!その後ガラガラ声。
時々、ゴホンゴホン、少し声が出る?
またゴホン!めっちゃガラガラになった!!
とまぁこんな感じでセキが出ると声が変わる?
木村さんがわたしのことを「ドラえもん」と言う。
喉がガラガラで喋れないとラインを送った母からは電話がかかってきて声を聞くなり笑い転げている。
わたし、コロナ患者なんですけど。
それにしても軽症でよかった。
木村さんがなんともなくて本当に良かった。
とまぁこんな感じで自宅療養が続いています。
わたしの感染によって、「おやすみ工房」が今夜は「ミクミクおやすみ工房」となりました。
木村さんがお喋りしてミクちゃんが歌うスタイル。
みなさんも感じられたのではないかと思うのですが、これはこれでいいかもってこと。
木村さんの喋りはやはり専門的で興味深々。
音作りの工夫やアイデアが満載で作詞作曲を知りたいひとにとっては興味深くて参考になると感じました。
問題が起こってもそれを上手く乗り越えることのできた「おやすみ工房」
ひとえに「お安ミク工房」のミクさまのおかげです。
そしてワードを送ってくださるリスナーさんのおかげです。
重ね重ねありがとうございます。
まだ自宅療養は続きますが、しっかり療養して復活しますのでお待ちくださいませ。
まだドラえもんの天埜めぐみ
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