秋なのね。秋だけど。たんぽぽが咲いているの♪綿毛のドライフラワーを作るには、たんぽぽはの摘むタイミングが大切!
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たんぽぽ倶楽部
もう10月も中旬に入ろうとしているのに、わたしの暮らすサウスクボカイナでは散歩道にたんぽぽが元気に咲いています。
まんまるの綿毛になることを想像して摘むわけですが、綿毛になるのに数日時間がかかる個体もあれば、翌朝にはまんまるになっている綿毛もあります。
ん~~~この違いは何なのかな?
ひとつ気付いたことは、摘むタイミングで綿毛になる時間も大きさも変わるということ。
日曜日は地域の清掃活動が活発でたんぽぽマップに登録されていたたんぽぽが無残にも刈り取られることがあり、金曜日・土曜日の散歩では「摘むにはまだ早いかな?」というくらいのたんぽぽを持ち帰ることになります。
そんな時は閉じたたんぽぽの先にはまだ黄色い花弁が残っていたりします。
今日はたんぽぽを摘むタイミングについて詳しく書きます。
綿毛のドライフラワーを作る時のたんぽぽを摘むタイミング
ベストは道端で見つけた時に白い綿毛が見えていること

枯れた花弁が既に落ちてしまい、綿毛が見えている状態のたんぽぽ
この状態のたんぽぽは摘み取った翌日にはまんまるになることが多いです。
ただ、黄色い花が終わったたんぽぽを見つけてしまうと摘みたくなるので、焦る気持ちを抑えるのが大変です(笑)
摘みごろのたんぽぽ
綿毛が見えているベストの状態のたんぽぽに出会うにはタイミングが合わないとなかなか難しいのですが、枯れた花弁が先に付いているたんぽぽは結構あります。

↑ 先に枯れた花弁が付いていても乾燥していたらOKなのと、綿毛が見えている部分があるかどうかで綿毛の大きさは変わります。

↑ 手前のたんぽぽは摘むにはベストな状態ですね。
後ろのたんぽぽは双子ですね!
これももう先が乾燥しているし、綿毛も見えているので立派なまんまる綿毛になります。

↑この状態はまだ黄色い花弁があるのと、枯れていないのでまだ摘むには早いです!
見つけてしまうと摘みたくなりますが我慢我慢!(笑)
この状態で摘んで、花弁を引っ張って抜くことは出来るのですが、綿毛が短い詰まった感じの綿毛になります。
春が終わる頃からたんぽぽを観察してきてわかったことです。
来春にはもっと発見があるのだと思うと今からワクワクしています♪
まとめ
↓ 綿毛だけになっているたんぽぽを摘むと、まんまるの綿毛になるのが早いです。

まだ摘みごろではないたんぽぽを摘んでしまった時、綿毛になるまでは少し時間がかかります。
そして綿毛の大きさが小さく詰まったような綿毛になります。

まるで違う種類の綿毛のようです。

たんぽぽを摘むタイミングでこんなに違う綿毛になります。
たんぽぽを見つけたら黄色い花弁が枯れて自然に落ちるまで待つのが一番なのですが、わたしはそこまで待てなくて茶色くなっているのを見つけたら摘んでしまします(笑)
来春までに待つことを覚えようと思っています!
以上、綿毛のドライフラワーを作るためのたんぽぽを摘むタイミングについてでした。
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