今夜はオリオン座流星群が見られる日。流星を見て生まれた「僕のいちばん星」
公開日:
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最終更新日:2020/10/24
独り言
今夜は流れ星が見られそうだと数日前に知って、観に行きたいなと思っていたのだけど、今年は熊が毎日のように発見されていて、怖くて山には行けない状態。
数年前に夜中に金沢市のキゴ山まで流星群を観に行って本当に感動した。
車を停めて、外に出て、夜空を見上げたら直ぐに星が流れた!
数分後にもまた流れた!
生まれてはじめてあんなにたくさんの流れ星を観た。
その感動は幾日経っても忘れられず、歌詞に書きとめて髭親父に曲をつけてもらった。
それが「僕のいちばん星」
あの日、夜中にキゴ山まで車を走らせたのはわたしで
歌詞では星好きの彼女を喜ばせたくて彼が狭い山道を運転している。
現実と歌詞の世界は全くの別だけどこういう物語が書けたのはやっぱりあの時に流星群を観にいったからだと思う。
離れて暮らす娘は彼とよくキャンプに出かけていたのでその話をよく聞いていたからスラスラと筆がすすんだのはありがたかった。
「僕のいちばん星」は曲は髭親父にお願いしたのだけれど、その後に「海の見える街」を書いた。
「海の見える街」は歌詞も曲も自分でつけた。
これは故郷を離れた時に感じた事を描いた作品。
長く離れることではじめて気付く故郷の匂い。
わたしにとってそれは海の匂いだった。
海の見える街で生まれ育ったわたしは潮の香りが当たり前で潮の香りを意識することはなかった。
それが…そこを離れて暮らしてみると、帰省した時に駅に降り立って一番に「潮の香り」に懐かしさが込み上げて来たことを鮮明に覚えている。
それを感じたのはわたしだけではなく、高校を卒業して離れて暮らし始めた子供達も皆同じことを口にしていた。
帰省の度に潮の香りに迎えてもらうことになるわけで、降り立つ駅はわたしにとって特別な存在になった。
そしてその潮の香りは香りだけではなく、たくさんの記憶を運んで来た。
きっとそれは故郷を離れた人全てが感じることなんじゃないかなと思う。
「海の見える街」の主人公は末息子。
進路決定の三者面談の朝、地元の大学に進学すると決めていた彼。
先生と話し合って三者面談の場で東京の大学を選んだ。
自分で決めたことなので反対はしなかった。
そんな彼も他の兄弟達もみんな帰省した時は潮の香りに迎えてもらっている。
わたしが曲をつけたので単純な曲になってしまったけど、海の見える街で生まれ育った人に届けばいいなと思って作った大切な曲。
日本という国は島国なので海の見える街で育った人はぐるっと一周凄い数の人が居るわけで。
「海の見える街」が大勢の人の心に届けばいいなぁと思う。
だから歌の練習しなくっちゃと思う。
今日は、ウクレレのサイトの設定をしないといけないのに、違うことをしていた!
今、流行のティックトック♪
ティックトック♪を作るために今日は何度も自分の歌を聴いてしまった♪
ほんの15秒のために何度聴いたことか!
明日はウクレレ録音します!
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